4月3日(土) 鳴門のメバル釣り

月も変わり鳴門のメバルの食いも変わってくれるか。

先月末から,海にエサっ気が出てきたようで,メバルの食い気も上昇中とか。


近場から様子を見ながら探っていく。

最初のポイントでは いい感じでメバルが浮いている。



最初の流しから ダブル,次はトリプルといい感じで追い食いしてきた。

今シーズンは経験できなかった開幕ダッシュに成功。


5回流して10匹確保と 釣り開始30分ほどで前回の釣果にならんだ。



今日はいつものシラサとともに,シロウオも持ってきた。



シラサと交互に付けていたが,食いはどちらも同じような感じ。


今日はこのシロウオで頑張ってみることにしよう。


スカ流れもあるものの,1匹掛かればほとんどの場合 追い食いしてくる。



中型中心ながら着実に数を増やしていく。

食いが落ちてきたので,ポイント移動。



ここでも追い食い成功。

3連 4連 5連 …



型は中型中心ながら,ここでも順調に数を伸ばす。




その後 型を求めて 漁礁ポイントへ。

底から4m切ってアタリを待つ。



ここは掛かれば25cm以上の大型が大半だが

大型メバルに口を使わすのは大変。

一流しで誰かがポツンと食わす程度。

なかなかアタリがないが 来たら良型。



体高のある27cm。

これが連で掛かってほしいものだが,単発のみ。

結局 ここでは4回ヒットして3匹ゲット。

1回は0.8号のハリスを飛ばされた…



昼から 港の前に戻って,その後 橋をくぐって太平洋側へ。



ここでも順調に数を伸ばして10匹あまり追加したところで 終了。

久々に鳴門のメバル釣りらしい一日となった。



今回は前半はシラサとシロウオを交互に針に付け

後半はシロウオ一本で勝負してみた。


最終的にはシラサで一日通した方が大きいサイズのメバルの割合が多かったようだ。

サビキで釣るよりは食いもよく サイズ的に大きめだが,

シラサで釣るよりは小さめといった感じ。


シラサほどエサ選びや付け方,活きの良さにそれほどこだわる必要がないのが長所であるが,

釣れるメバルの型がシラサより少し小さくなるのと,ぬるぬるして付けにくいこと 高価なのが短所。


今日はメバルの食い気レベルでいえば3〜4 <最高は5>

海にエサっ気があったようで,サビキでもシラサでもシロウオでも同じように当たってきた。

みなさん良型混じりに30〜50匹程度。


食い気レベル1〜2 の時は いかに口を使わすかを考えなければならないが,

食い気レベルの高い時に いかに型・数を伸ばしていくか

まだまだ課題は山積みだ。




本日の釣果  メバル 〜27cm 54匹